説教 2005年08月

「祝福とのろい」

  「私はいのちと死、祝福とのろいをあなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、あなたの神、主を愛し、み声に聞き従い、主にすがるためだ。確かに主はあなたのいのちであり、あなたは主があなたの先祖・・に与えると誓われた地で、長く生きて住む。」
申命記30:19&20

 ヨルダン渡渉を前にして、モーセはイスラエルの民に最後のメッセージを送った。過去の恵みを回顧し、これから起こることを予告して、何が新しい生活を築く大原則かをリマインドする。これぞ、何時の時代にも不変の、クリスチャン生活の一大原則だ。

 今月の21日には4名の者が受洗する。神を神としなかった過去に別れを告げ、文字通り、神を信じる新しい生活に踏み込むのだ。その前途には祝福が溢れている。乳と蜜の流れる人生が待っているのだ。神がひとりひとりの人生の主となって、その行く道を導かれる。「人の歩みは、主によって確かにされる」のだ。ハレルヤ!
 だが同時に、悪の誘惑も激しいことを知らねばならない。クリスチャン生活はこの世の神「悪魔」との戦いだからだ。この戦いを免れる者はひとりもいない。でも慌てることはない。勝利の道は備えられている。この戦いに勝利する道はただ一つ、「心を尽くし、精神を尽くし、あなたの神、主を愛し、主の道に歩み、主の命令とおきてと定めとを守る」ことにあるからだ。
 主を愛するとは、「み声に聞き従い、主にすがる」ことだと教えられる。み言葉への信頼と服従だ。何事にも心構えが大切。スタートラインに立つ者だけではない。人間、古くなればなる程、「初心、忘るべからず」なのだ。私たちの教会生活はどうだろう。惰性に身を任せず、妥協を排除し、常に新鮮な思いを持って主に仕えたい。

 猛暑の夏である。私たちの魂も一層「霊に燃え、主に仕え」、。いのちの道を選び取っていこうではないか。

主任牧師、鈴木栄一

説教集  (下の文字をクリックして下さい)

10月2004年

11月2004年

12月2004年

1月2005年

2月2005年

3月2005年

4月2005年

5月2005年

6月2005年

7月2005年

8月2005年

9月2005年