説教 2006年11月


「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る。」
箴言19:21

  この度の臨時総会で、会員大多数の賛成のもと、新家屋購入のためのローンが承認された。一歩前進である。

 教会堂の拡張は、ホノルル教会にとっての長年の悲願であった。今までに様々な議論が重ねられ、さらに広い所へ移転のアイデアもしばしば上がってきた。しかし、これといった進展は見られずに、今日まで来てしまった。
 だがここにきて急に、近接する家屋からのオファーが飛び込んできた。ニューホープに在籍するクリスチャンのその家主は、神様への奉仕として、教会に有利な条件を提示してくれた。資金面でも、今までにないという好条件で、銀行ローンが得られるようになった。これらは全て主がなさることだ。主のなさることに不可能はなく失敗もない。130万ドルという購入費用も必ず備えられるに違いない。
 この家屋を手に入れることで、教会拡張の可能性は大きく広がった。最大のパーキング問題もずっと緩和される。現在の建物も改築可能になり、すしずめ状態の教室数にも余裕が出来、新しいクラスも可能になる。まさに今まで考えることが出来なかった新たな成長の夢が実現するようになるのだ。

 しかし事を行われる神は、私達の側の信仰を求められる。信仰が伴わなければ、みわざは延期される。カナンの地を目前にして不信仰に襲われたイスラエルの民は、その不従順のゆえに荒野を40年も放浪し、挙句の果てにそこで死に絶えた。カナン入国は次の世代の台頭を待って実現したのだ。

  私達に与えられた機会、それは神の時なのだ。この機会を逃してはならない。「も信じるなら、神の栄光を見る」とは、今も生きておられる主のお約束である。これからこのことのための募金が始まる。お互い信仰に堅く立って、それぞれの持てる力を結集させようではないか。


鈴木栄一 牧師

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