説教 2007年9月

「受け皿を準備しよう」

  いよいよハワイ・リバイバルミッション(以下HRM)が近づいてきた。このイベントをただの打ち上げ花火で終わらせないために、私たちは地に足のついた備えをしていきたい。
 おそらく、これほど日本の教会でハワイが注目され、祈られることは今後あるかどうかである。現在、ホノルル教会が聖霊に満たされ、活気に溢れ、洗礼者が起されるという祝福は、この流れの中で起こっていることである。特にHRMは「伝道」が最大の目的であるから、一人でも多くの方にキリストの福音を聴いていただき、信じていただきたいというのが全てである。

 このビジョンを受け取る私たち教会にとって大切なことは、ワイキキシェルで福音を聴いた方々がホノルル教会に来た時にその福音に生きている者達がそこにいる、つまり聴いた福音は、本物であるということの証明となるということだ。御霊の実である「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」において豊かな実が結ばれていることが何よりも重要である。

 また、イエスを信じた方々が成長していくためのフォローアップも必要である。「救われた後のフォローがない」このセリフは日本でもハワイでも耳にタコが出来るくらいに聴いている。必要なのは分かっているが、様々な事情から出来ていないケースが多い。しかし、そのままでいいはずがない。今ホノルル教会では、このフォローアップのために「ミニチャーチ」の活動を明確に打ち出している。このミニチャーチが、どこまで定着するかに、教会の将来がかかっていると言っても過言ではない。
 ミニチャーチのプログラムは、レストランのメニューを選ぶようなものではない。自分にとって好きか嫌いかで判断するのはお客さんである。しかし、私たちは誰一人としてお客さんではない。教会にとって必要なことのために仕えていきたい。自分を喜ばせるのではなく、神に喜んでいただくことを第一としていきたい。

 一人の新しい人が教会に来られる。これほど厳粛な神の計画はない。私たちもベストを尽くして、備えて行こう。

関真士牧師

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